箱根の子連れおすすめスポットと温泉旅館/外遊び満喫家族旅行（1）

遊びざかり3歳児を連れての、
家族3人外遊び + 温泉旅行のおすすめ

3歳児を連れて、マイカーで家族3人で箱根の温泉に1泊旅行に行ってきました。
東京都内から出発して、東名高速～小田原厚木道路で、小田原厚木道路の「荻窪」で下車して遊び、最終的には箱根・塔ノ沢の温泉に泊まるという1泊2日の旅です。

旅館は、箱根温泉（塔ノ沢） 鶴井の宿 紫雲荘です。

接客がよく、窓の下に川が流れていて周辺の自然もしっとりして、とてもよかったです(^_^)
下の写真は、旅館関内のつり橋を越えた露天風呂（貸切・有料）です。
日暮れ頃や夜などに入ると雰囲気満天でGoodです！

子供は体を目一杯使って遊び（これポイントです！！）、大人は観光もして、もちろん露天風呂と美味しい食事で盛りだくさんな旅でしたので、行って良かった各スポットと行程をご紹介します。
今回はわが家の忘年会を兼ねていて（笑）、割引を使って宿代が3名で5万円ちょっとでした（大人1人21,000円）。

あとは、マイカーなので高速代が往復約3,500円、観光の移動（海賊船・ロープウェイ1日きっぷ）で周遊約5,700円（大人二人・子供タダ）、宿の冷蔵庫の中の飲み物代（コンビニで買っていけばよかった！）で収まりました。

 

おすすめスポット
東京インターから50分。
遊びざかりの3歳児も大満足の
「小田原こどもの森公園 わんぱくランド」

3歳児といえば遊び盛り。
家の中だけで遊ぶのでは満足せず、土に触れ、泥だらけになって駆けずり回る時期ですよね。

赤ちゃんの時期もそうですが、幼児を連れての旅行はいろいろと気を使います。

赤ちゃんの時には、ぐずりがひどくてとても外に出れる状態ではなかったり（そもそも、お母さんに体力・気力が残っていません）、歩き始める時期になっても、四六時中目を離せない状態なので、なかなか旅行へ行こうなどと思い立ちません。

しかし、大人も楽しみたい！！

子供だって、3歳ぐらいまでに体験したこと・感じたことが、将来にわたって残るとも聞きます。
なるべく多くの体験をさせてやりたいという気持ちもあります。

では幼児を連れてどこへいけるかというと、例えば大人が楽しめる観光や温泉、美術館などは、必ずしも子供が楽しめるとは限りません。大人のペースだけでは、ほとんど退屈してしまうでしょう。

泊まるところも、ベビーやキッズのケアがあるホテルや旅館のほうがいいに決まっています。他のお客さんも、小さい子がいることを承知してくれるような環境です。

そこでどうしても、「子供の体を使った遊び」と「大人の観光」の両方を兼ね備えた旅行を考えなければなりません。 （結果的にはやはり、子供の楽しみ80％、大人の楽しみ20％ぐらいの割合でしょうか・・・笑）

今回、目的地の箱根・塔ノ沢に付く前に、子供が駆け回って遊べるスポットを探しました。
そして、そんなところがあったんです。
東京インターから50分。 「小田原こどもの森公園 わんぱくランド（入場料無料）」です。
ここが、思いのほかよかったので、おすすめします！！

 

とにかく広大、自然がいっぱい、
遊具がいっぱい！入場無料！

 驚いたのは、とにかく広大だったこと。

小さい丘や山をいくつか含めたような、自然の中に大きな遊具がいくつもあるような公園です。
正確な広さはわかりませんが、よく行く横浜市のこどもの国にも負けないぐらいの広さがあるんではないかと思いました。

そして、入場無料！ （駐車場普通車1日500円、その他園内の馬や乗り物などは有料のものがありますが、300円程度です）

広場に出たら遊具、山道を登り切ったら遊具、という具合に、そこここに大規模な遊具が沢山あります。

• 小田原城アドベンチャー
• 木登りネット
• ローラー滑り台
• コスモワールド
• ターザンロープ
• ごろごろ岩
• くもの巣廊下
• へびの橋
• 竜巻滑り台
• ・・・

いったいどこまでが全貌なのか、この日だけではわかりませんでした（汗）。
起伏に富んだ園内なので、大人でも歩き回っているだけでいい運動になります（運動できる格好で行って下さい）。

赤ちゃん・子育て支援もあり、管理棟に授乳室、おむつ替えシート、ベビーキープ、お湯もあります ただし、飲み物の自販機以外、食べ物の販売や食堂がないので、弁当や事前に買ったランチを持参して下さい。

3歳の子供は大はしゃぎ！

時には自分の力では登りきれない急斜面に悔しくて泣いたり、馬に触れたり、巨大滑り台を何度もやったり、トランポリンを心行くまで堪能したり・・・

都会では決して味わえない、開放感満点の自然の中の遊びスポットです。 お近くにお立ち寄りの際には、一度覗いてみてはいかがでしょうか？
ウチも、必ずや全貌を見に、再び遊びに来ることでしょう。

さて、ここで14：00ぐらいまで遊んだあと、目的地の箱根・塔ノ沢の宿に向かいます。
チェックインが15：00だからです。

そして、親は早く温泉に入って、ゆったり休みたいのです（笑）。

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