夏に体験したレジャーまとめです。
7月と9月の計2回、大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラに、5歳児を連れて家族3人で行きました。全く初めてのキャンプ体験だったので、初心者でも安心の設備が整ったオートキャンプ場にしたのですが、
大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラは非常に良かった!
またこのキャンプ場に帰りたい!
という気持ちです。
このページでは「オートキャンプに必要なもの(大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラの場合)」を書きます。2ヶ月の間に2度行ってしまった体験記はこちらです。
大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラでは、約2ヶ月前に予約開始される。
今回最初に7月に行ったのだが、5月に予約を取った。
それでも既に土日は埋まっていて、やむなく平日を予約するしかなかった(自営業なので平日でも休みが取れるときがあるんです)。
しかし、平日といっても夏休み期間中なので、ぐずぐずしていると埋まってしまう気配だ。
夏休みの予約はとにかく早く取れ!その他の都合は後から考えろ!
これです。
大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラの場所は、
茨城県久慈郡大子町矢田15-1
(東京用賀インターからは、車で片道3時間半程度)
TEL:0295-79-0031
種類 | 通常期 (4/1~11/30) | 冬期 (12/1~3/31) ※12/29~1/3を除く |
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テントサイト | ||
個別サイト | 5,900円/1サイト | 4,900円/1サイト |
フリーサイト | 3,600円/1サイト | 2,600円/1サイト |
キャンピングカーサイト | 6,900円/1サイト | 5,900円/1サイト |
宿泊施設 | ||
ファミリーキャビン | 標準4名:18,700円、最大5名:21,000円 | |
グループキャビン | 標準8名:28,600円 9~12名迄(1名につき2,300円が加算) 最大12名:37,800円 | |
トラベルトレーラー | 標準4名:19,800円 | |
その他 | ||
バーベキューサイト | 日帰りでの利用: 3,400円/1棟 | 宿泊での利用: 2,400円/1棟 |
多目的ルーム | 1,200円/1時間 | |
温泉『ふれあいの湯』 | 大人:500円、小人:300円 |
※詳しくは大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラサイトで確認してください。
大子広域公園という大きな公園施設の一角に、このオートキャンプ場があります。チェックインした人しか持っていないカードがないと、車での入場ができない(人の入場は自由にできますが、このような山まで来て何か荒らすような人はなかなかいないでしょう)。
車で敷地内に入り、決められたサイトやロッジ、エリアに落ち着くことになる。
敷地内にセンターハウスがあり、トイレ、シャワー、温泉、炊事場、器具の貸し出し、売店、、ゴミ捨て場、電源サイトには電源もある。
夜間でもセンターハウスに人がいて、何かあったら対応してくれるらしい。
つまり、初めての人や家族・子連れでも安心・安全のソフトなキャンプ場なんです。
また、問合せに対する電話応対も非常に親切で、不安なこと、わからないことをできる限り教えてくれる。
【買えるもの】
買い忘れたものでも、ある程度のものはセンターハウスで購入できる。
例としては以下の物です。
詳しくはグリンヴィラに問合せてください。
基本的に食材や飲み物には限りがあるので、自分で用意します。
【借りられるもの】
多くのレンタル品が借りられる。
例としては以下の物です。
詳しくはこちらをご覧ください。
グリンヴィラがある大子広域公園には、他にもプールや傾斜を利用した長い滑り台、遊歩道、小ぢんまりしているが子供の遊具場、イベント広場、などがある。
また、車で5分ぐらいのところにエコス TAIRAYA大子店というスーパーがあり、おおよその日用品はここで買える。普通のスーパーなのでお惣菜や弁当、パン、飲み物、酒など何でもある。
全般に、グリンヴィラは「行ってしまったら現地だけで何とかするしかない」という不便な場所ではなく、ピクニックに行くような気分で行っても、買いそびれた物があっても、よほど専門的なものでない限り、現地付近で何とか購入できると思います。
つまり、便利な場所です。
他のキャンプ場はどうなのか知らないが、グリンヴィラには「手ぶらキャンプセット」というレンタル品のセットがある。
初心者には、これが便利です!
なぜって、初めてキャンプに行くときに、「テントも器具も含めて、いったい何が必要なのかわからない」これが一番の不安です。「手ぶらキャンプセット」は、最低限一通りのものがそろっていて、とにかく頼んでおけば何とかなるという代物です。
この写真の中の物がセットになっている。↓
詳しくはこちら。
不安なことはどんどん聞きましょう。
詳しくはないですが、このキャンプではコールマン(Coleman)の製品が多かったようです。
グリンヴィラで借りるもの以外は、私の場合には以下の物などを持っていきました。
スタッフがテントの設置を手伝ってくれた!
初心者にはこれは「必須」ではないだろうか。
だって、テントなんて良く見たことないし、組み立て方なんて知らないのだから。
(これでキャンプに行こうというのがそもそも「なんちゃって」なんだが・・・)
スタッフの時間さえ空いていれば、テントや器具の設置を一から教えてくれるようだ。
(理解できなくても一緒になって組み立ててくれるでの、心配要りません)
あります。
キャンプ場内に3箇所の炊事場があり、食材を切る、食器を洗う、などはできます。
火を使うのは、テントやキャビンで炭火やバーナーを使ってやるのが主だと思いますが、炊事場にもいくつかありました(有料かもしれないので問合せてください)。
センターハウスに温泉(ふれあいの湯)があります(大人:500円、子供:300円/16:00~21:00)。また、24時間使用できるコインシャワーもあります(シャワー棟)。
ここオートキャンプ場グリンヴィラでは、「個別サイト」には電源があります。
下の写真の「A1」などと記されている柱が電灯ですが、その脇にコンセントがあります。
自分で電気コードを持っていけばいいのと、有料で電気ドラムも借りられます。
確か2,000W程度までは使えると思いますが、詳しくは問合せてください。
なお、電気代は無料だそうです(2015年9月現在)。
連れて行けます。
子供は大喜びです。
自然の中で非日常的な環境、広くて(危険な車道が無い)安全な広々とした敷地内で、子供は走りまわっていました。
周りを見ると、7歳~10歳前後が多かったでしょうか?
でも、幼稚園児や赤ちゃんを抱っこしたママもいましたよ(うちは5歳です)。
子供は、テントや荷物の準備、料理など、自分から大人の手伝いをしようとしていました。
単に面白かったのでしょうが、普段では子供が身近に見ない生活の風景も、ここではよく見ることになります。
キャンプ場内には、遊具やゲームコーナー、あるいは大人用の娯楽施設などはありません。
いえ、そんなものはいりません。
自然の中でキャンプを楽しむところだからです。
子供など、テレビやゲーム機にかじりついているよりよっぽどいいじゃないですか。
行ったのは夏休みでしたが、予約が取れるかどうかという意味では、混雑します。
夏休みといえども、金曜日・土曜日はすぐに埋まってしまいます。
できれば平日が狙い目です。
キャンプ場内は、テントやキャビンなどに収容できるだけ予約を受け付けているので、人が混雑してあふれかえっているわけではありません。
ゆったりと過ごすことができます。
キャンプ場内に、ちゃんと分別されたゴミ捨て場があります。
燃えるごみ、燃えないごみ、ビン・缶、ダンボール、使用済みの炭まで、何でも捨てられます。
ゴミ袋は1袋だけ支給されましたが、追加は有料だそうです。
大子広域公園内に、プール(夏は大人気!)、傾斜を利用した長い滑り台、小ぢんまりした遊具、山の中の遊歩道などがある。詳しくは体験談参照。